長期投資を行うということは、自己資産の一部が「世界経済の成長(および変動)」や「様々な国際情勢」と直接的につながり、その影響を長期間にわたって受け続けることを意味します。
その事実と可能性に対する納得感を持てるかどうか?
長期投資を行うということは、自己資産の一部が「世界経済の成長(および変動)」や「様々な国際情勢」と直接的につながり、その影響を長期間にわたって受け続けることを意味します。
2024.10.03(THU)
2024年9月の金融経済動向(中浜の視点)
2024年9月の世界金融市場を振り返ると、前半は7月、8月の悪い流れを引きずり不安定な相場展開となりました。特に9/3にAI半導体大手エヌビディアの株価が9.5%下落したことは、世界の株式市場にも大きなショックを与えました。1日で2380億ドル(約41兆円)の時価総額減少は、米国史上過去最大だったようです。 AI黎明期の大手テック企業の巨額投資が「将来しっかり回収できるのか?」そんな疑念も高まる中 […]
2017.10.24(TUE)
資産運用と心理学
個人的に毎年10月の楽しみといえば、野球のポストシーズンです。 メジャーリーグのワールドシリーズ、特に今年はロサンゼルス・ドジャースのダルビッシュ有、前田健太の両投手の活躍に期待したいです。また横浜在住で広島カープファンの私としては、セ・リーグのクライマックスシリーズ「広島カープVS横浜DeNAベイスターズ」を今まさに、複雑な想いで観ております(笑)。 もう一つ、毎年10月に注目する出来事がありま […]
2020.01.31(FRI)
2020年
皆さん、ちょっと遅くなりましたが本年もよろしくお願い申し上げます! ※年明けから何かと忙しく、ブログを書く時間と気持ちの余裕が不足しておりまして、 という苦しい言い訳をしつつ…(苦笑)。 さて2020年は日本にとって、東京オリンピックが開催されるなど特別な年になりそうですが、年初から米国とイランの確執激化・新型コロナウイルス問題等で、金融市場はかなりの荒れ模様となっています。 今まさに、国家間の地 […]
2018.11.07(WED)
マーケットレビュー(2018年10月)
今、米国の中間選挙の結果を気にしながら、このブログを書いています。 速報ベースでは上院は共和党、下院は民主党が多数派となったようです。 結果は結果として、今後の影響を見ていきたいと思いますが、この選挙のプロセスで明確に言えるのは、トランプ大統領の出現によって米国(米国民)は真っ二つに分断されたということでしょう。 トランプ大統領。政策的には賛同できる点も結構あったりするのですが、品性の欠片もない発 […]
2025.06.26(THU)
時間が経つのは早い
2006年7月7日、私は38歳の時にバリューマネジメントを起業しました。来月で創業から19年になり、気づけば私も57歳です。日本の中小ベンチャー企業は創業から3年以内に、約半分近くが廃業するらしいので、そう考えると我ながら「継続」という面では頑張ってきたと思います。 一方で当社と同時期くらいに創業して、その後に大きく会社を成長させている経営者の皆さま方の才覚を見るにつけ、正直自分は会社経営者として […]