「日本のドローン関連スタートアップ企業が相次ぎ海外に進出(日経新聞2019年3月18日付)」という記事に注目しました。
だからこそ「新しい」に付随する問題を最小限に食い止める策を講じ「新しい」が生み出す利益を最大化させるといった総合的な視点が大切になってきます。
微力ではありますが、そんな使命感を持って新年度また新しい元号の時代を迎える所存です。
「日本のドローン関連スタートアップ企業が相次ぎ海外に進出(日経新聞2019年3月18日付)」という記事に注目しました。
2017.08.09(WED)
基本を大切に「逞しい資産」を創る
あくまで私見ですが、仕事、勉強、スポーツ等々、何でもそうですが、一般的にやればやるほど情報量も増え、スキルも向上していく一方で、最初に学んだ基本的なことを見失ったり、疎かにしてしまったりするケースも増える気がします。 資産運用についても同様のことが言えます。詳しくなればなるほど、詳しく見れば見るほど、些細なことが気になり、資産運用の成功から遠ざかっていく(資産運用で失敗する)。そんなことが頻繁に起 […]
2017.09.12(TUE)
風が吹けば…
先日、日経新聞に来年「パナソニック」が100周年を迎えるという、大きな広告が掲載されていましたが、やはりパナソニックと言えば、経営の神様である創業者松下幸之助を抜きに語ることはできません。 創業者松下幸之助の意志が、100年継続するパナソニックの根っこにあり、また社会に必要とされ貢献しなければ、100年も続けることは絶対にできないことを考えると、心から「おめでとうございます。」と申し上げたい気持ち […]
2025.08.06(WED)
2025年7月の金融経済動向(中浜の視点)
2025年7月は、金融市場に大きな影響を及ぼす2つのイベントがありました。一つが米国でトランプ減税が可決されたこと、もう一つが、日本の参議院選挙で与党が大敗したことです。 債券市場では日米の長期金利に上昇圧力がかかり、債券価格は下落しました。 トランプ減税で米国の法人税の最高税率は35%から21%に、個人所得税も州・地方税の支払い分を連邦税から控除できる額を1万ドルから4万ドルに拡大したうえに、最 […]
2024.10.03(THU)
2024年9月の金融経済動向(中浜の視点)
2024年9月の世界金融市場を振り返ると、前半は7月、8月の悪い流れを引きずり不安定な相場展開となりました。特に9/3にAI半導体大手エヌビディアの株価が9.5%下落したことは、世界の株式市場にも大きなショックを与えました。1日で2380億ドル(約41兆円)の時価総額減少は、米国史上過去最大だったようです。 AI黎明期の大手テック企業の巨額投資が「将来しっかり回収できるのか?」そんな疑念も高まる中 […]
2018.11.28(WED)
腹を決める
長期投資で資産を増やしていくには、個々の投資家に「腹を決める」ことが求められます。 それは長期的な金融市場の成長を獲得するためには、短期的な変動を受け入れなくてはならないという覚悟です。短期変動と長期成長はセットであるという事実。逆説的に言うなら、変動がないところに成長はないということ。 このような長期投資に必要不可欠な「腹の決め方」は、優秀な企業経営者が持つ「それ」に似ている気がします。以下に2 […]