「日本のドローン関連スタートアップ企業が相次ぎ海外に進出(日経新聞2019年3月18日付)」という記事に注目しました。
だからこそ「新しい」に付随する問題を最小限に食い止める策を講じ「新しい」が生み出す利益を最大化させるといった総合的な視点が大切になってきます。
微力ではありますが、そんな使命感を持って新年度また新しい元号の時代を迎える所存です。
「日本のドローン関連スタートアップ企業が相次ぎ海外に進出(日経新聞2019年3月18日付)」という記事に注目しました。
2024.08.26(MON)
日米比較から改めて思うこと
2024年8月23日付の日経新聞によると、米国の家計全体の金融所得(2024年4-6月の利子・配当合計の年率換算)が、過去最高の3.7兆ドル(約540兆円)に達したとのこと。 これは日本の家計の金融所得の40倍という大きな金額になるそうで、米国の強い個人消費の要因の一つにもなっています。先日、日本の名目GDPが初めて600兆円の大台に達したという嬉しいニュースを聞いたばかりですが、日本全体(政府部 […]
2018.06.28(THU)
テクノロジーと格差問題
6月27日付ヤフーサイトに、気になる記事が掲載されておりましたのでご紹介します。 ↓ インド全域に「高速インターネット」の衝撃、7兆円の経済効果をもたらす (以下記事から一部抜粋) インドにおいて、2019年3月までにすべての村落に高速ブロードバンドを提供する一大プロジェクト「バーラトネット」が推進されている。これによってブロードバンドユーザーが数億人単位で激増し、国民の生活水準が向上すると期待さ […]
2018.01.11(THU)
マーケットレビュー(2017年12月)
2018年が始まって、あっという間に11日も過ぎてしまいましたが、年末年始と言えば、「今年はどうなるか?」「何が起きるのか?」、大体そんな予測や展望が巷に溢れる時期でもあります。 しかし当ブログでは「去年今年貫く棒の如きもの(高浜虚子作)」ということで、「連続性と継続性」の視点を持って、先月の経済・金融のレビューを致したく存じます。過去から現在に起きている事実をしっかり観察することこそが、長期投資 […]
2024.05.08(WED)
2024年4月の金融経済動向(中浜の視点)
年初から「マグニフィセント7」を中心にAI・半導体関連企業に投資資金が一極集中するかたちで、世界の株式指数は上昇していました。しかし一転して4月は調整局面に入りました。 主な要因は粘着質なインフレによって米国長期金利が上昇したこと。年初は「年6回の利下げ」が市場コンセンサスでしたが、足元では年1回にまで下方修正されています。米国10年国債は再び4%台後半にまで上昇し、PER20倍超(=株式益利回り […]
2018.08.07(TUE)
マーケットレビュー(2018年7月)
2018年7月は西日本豪雨、記録的猛暑、通常ルートを逆走する台風等によって、日本各地で大きな被害がでました。このような異例とも言える天変地異は、人心を不安にさせ、景気を悪化させる要因になることもあるので、資産運用の面でも十分注意しておく必要があります。 ただ注意しすぎるあまり、(長期投資家の行動として)やってはならないのは、不安心理が高まり投資マインドが減退する時期に、感情に流され投資を止めてしま […]