長期投資を行うということは、自己資産の一部が「世界経済の成長(および変動)」や「様々な国際情勢」と直接的につながり、その影響を長期間にわたって受け続けることを意味します。
その事実と可能性に対する納得感を持てるかどうか?
長期投資を行うということは、自己資産の一部が「世界経済の成長(および変動)」や「様々な国際情勢」と直接的につながり、その影響を長期間にわたって受け続けることを意味します。
2018.05.15(TUE)
インプットとアウトプット
「基本的にインプットがなければ、アウトプットはないよなー」ということが、突然頭に浮かんできたので「インプットとアウトプット」について書いてみようと思います(笑)。 さて、どんなに独創的は思想や発明も、全く何もないところから生まれるわけではなく、それに関連する様々な情報のインプットがあり、それをいかに解釈し、その断片をいかに統合するかによって秀逸なアウトプットなのか、そうでないのかが決めってくるのだ […]
2018.12.26(WED)
3人の自分マネジメント
パーソナルファイナンスの実践にあたり、各々の人生の中でお金とどうつき合うべきか? 考えるべきか?ということについて、私は自分自身を「3人の自分をマネジメントする経営者」だと意識すると、比較的うまくいくのではと提案しています。 ① 1人目は収入を稼ぐ「働く自分(ビジネスパーソン)」のマネジメント。 現実の社会経済の中で、自分自身の価値観をベースに、強みを活かし、弱 […]
2018.03.01(THU)
俯瞰(ふかん)する
長年、金融マーケットで仕事をしてきましたが、一般の人より少しできるようになったかなと感じるのが「俯瞰(ふかん)する」ということです。 「俯瞰」の意味を辞書で調べると「高いところから見下ろし眺めること」と定義されています。 「俯瞰」に近い意味で「鳥瞰(ちょうかん)」という言葉もあります。鳥瞰はいわゆる鳥の眼を持つということで、これも俯瞰と同様、「高いところから見下ろし、大局観を持って、物事を見る」と […]
2024.04.08(MON)
2024年3月の金融経済動向(中浜の視点)
2024年3月の最大注目点は日米欧の金融政策決定会合でした。特に日本で「17年ぶりの利上げがあるか否か?」「あった場合に世界の金融市場に与える影響は?」この2点はグローバル投資家の関心事だったと思います。しかしながら事前に3月利上げ(マイナス金利解除)が日経新聞等で報道され(リーク?)、当日の利上げ決定時に大きなサプライズはありませんでした。 為替市場では大きく円高に振れることも危惧されていました […]
2017.12.29(FRI)
今年もありがとうございました!
今年も色々とありましたが、最後に2017年を振り返り、個人的な出来事や思うことを書き留めておきたいと思います。 ①長寿化について 2016年の終わりごろに、ライフシフト~100年時代の人生戦略~(リンダ・グラットン)を読んで、今まで漠然と80歳くらいまでを想定していた自分の人生を、100年にシフトしてみたところ、色々と物事に対する考え方が変化した気がします。 本当のところ自分がいつ死ぬかなんてわか […]