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2025.05.08(THU)
2025年4月の金融経済動向(中浜の視点)
先月の世界金融市場は、トランプ米大統領が4/2に公表した「相互関税政策」に大きく動揺しました。月間ベースの各指数の騰落率は、結果的にそこまで大きくありませんでした。しかし月中の値動きは激しく、米国を代表するS&P500指数も一時的に5000ポイント割れまで売り込まれました。今回の一連の関税政策は金融マーケットに大きな衝撃を与えただけでなく、第二次世界大戦後に築き上げてきた世界の自由貿易の仕 […]
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2024.05.08(WED)
2024年4月の金融経済動向(中浜の視点)
年初から「マグニフィセント7」を中心にAI・半導体関連企業に投資資金が一極集中するかたちで、世界の株式指数は上昇していました。しかし一転して4月は調整局面に入りました。 主な要因は粘着質なインフレによって米国長期金利が上昇したこと。年初は「年6回の利下げ」が市場コンセンサスでしたが、足元では年1回にまで下方修正されています。米国10年国債は再び4%台後半にまで上昇し、PER20倍超(=株式益利回り […]
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2017.07.11(TUE)
GPIFの運用を見て思うこと
先週7月7日、私たちの公的年金を運用するGPIF(年金積立金管理運用独立法人)の2016年度運用成績が公表されました。結果は+5.94%(市場運用部分)。GPIFは運用資産を約145兆円も有する世界最大の機関投資家ですから、運用益も約8兆円と巨額となりました。 ところで、GPIFは2001年度から本格的に金融市場で資産運用を開始したのですが、以前は主に年金福祉事業団が財政投融資債を購入するかたちで […]
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2024.12.30(MON)
2024年もお世話になりました。
本日12/30は今年の大納会(日本の証券取引所の年末の取引最終日)。個人的なことで恐縮ですが、1990年に証券会社に入社して以来34年間、大納会に休みをとった記憶がありません(苦笑)。 しかし私が、多くの日本人が旅行に行ったり帰省をしたりしている年の瀬に、年末ギリギリまで働かなければならないと意識しているわけではありません。あくまで気づいたら34年間続いていただけのことでして・・・。実際、当社の社 […]
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2019.11.28(THU)
フォーカスすべきこと
2019年も残すところ約一ヵ月となってまいりましたが、 今年の世界株式市場は予想外の堅調さを保っていると言えるでしょう。 12月には「英国総選挙」「米中貿易問題の第一弾合意がなるかどうか」等、 マーケットを大きく揺るがせかねない政治イベントが控えていますので、 場合によっては、昨年12月と同様の大きな調整がないとも限りません。 しかしながら年間を通してみると、世界的な金利低下による金余りと 米国を […]