投資の意志決定に関して「情報」が大切なことは言うまでもありませんが、実はこの情報こそが「長期投資の成功を阻害する最大の要因」になることも、私たちはよく認識しておく必要があります。
【以下抜粋】
投資の意志決定に関して「情報」が大切なことは言うまでもありませんが、実はこの情報こそが「長期投資の成功を阻害する最大の要因」になることも、私たちはよく認識しておく必要があります。
【以下抜粋】
2018.05.08(TUE)
マーケットレビュー(2018年4月)
皆さん、今年のGWはいかがお過ごしでしたか? アクティブに動かれた方、ゆっくりされた方、様々な過ごし方があったかと思いますが、 それぞれの方法で英気を養われたのではないでしょうか。 もしかして連休明けで、すぐに仕事にアジャストできていない方もいるかもしれませんが(笑)、 2018年もあと8ヵ月です。引き続き頑張ってまいりましょう! 【先月のマーケットレビュー】 グローバル視点で経済を捉えると…「強 […]
2019.04.13(SAT)
マーケットレビュー(2019年1-3月)
【全体感および私見】 昨年からの米中貿易戦争やFRBの利上げの影響から、世界中で景気減速が表面化してきた2019年1-3月期。しかし予想に反し、株式市場を中心とした世界金融市場は堅調な動きを見せました。 世界景気の減速に加え、英国のEU離脱問題や米中貿易戦争等の政治リスクも全く収まる気配がない中で、欧米の中央銀行が一転して「金融引き締め姿勢を転換したこと(むしろ先行き緩和姿勢)」や「中国政府の大規 […]
2018.03.29(THU)
2つの投資戦略
米国の金利上昇および世界的な政情不安等から、足元の金融市場は相変わらず不安定です。 しかし長期投資において最も重要なことは、目先の上下変動ではなく、世界経済の成長を自分自身の資産にいかに取り込むかという点(戦略)にあることを常に忘れてはなりません。 そしてその代表的な戦略としては、インデックス運用とアクティブ運用の二つの方法があります。弊社でもお客様の状況に応じて、この2つの戦略を使い分けたり、あ […]
2024.04.08(MON)
2024年3月の金融経済動向(中浜の視点)
2024年3月の最大注目点は日米欧の金融政策決定会合でした。特に日本で「17年ぶりの利上げがあるか否か?」「あった場合に世界の金融市場に与える影響は?」この2点はグローバル投資家の関心事だったと思います。しかしながら事前に3月利上げ(マイナス金利解除)が日経新聞等で報道され(リーク?)、当日の利上げ決定時に大きなサプライズはありませんでした。 為替市場では大きく円高に振れることも危惧されていました […]
2024.09.08(SUN)
2024年8月の金融経済動向(中浜の視点)
先月のブログで、私は7/13のトランプ氏銃撃事件を機にマーケットの潮目は大きく変わったと言及しました。その後も7/31の日銀の利上げ(+植田総裁のタカ派発言)と8/2の米国7月雇用統計の不調を受け、世界株式市場の下落トレンドは継続。その中で最も影響を受けたのは、日本株式と通貨円と言えるでしょう。 8/2の日経平均は2216円安(歴代2位の下げ幅)、週明け8/5は4451円安(歴代1位の下げ幅で31 […]