IFA中浜による 長期投資の視点
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2026.09.07(MON)
2026年8月の金融経済動向(中浜の視点)
2026年8月前半に発表された7月米雇用統計で非農業部門雇用者数が予想外の減少となり、早期の利上げ観測が後退。長期金利の低下を好感して株式相場は前月の大幅下落からリバウンドの展開となりました。 加えて米国消費者物価の伸びが鈍化、消費マインドや小売売上高も低下傾向にあることから、利上げへの警戒感が薄れ、特に日米のハイテク株の上昇が顕著でした。月前半は悪材料に目を向けない「いいとこどりの適温マーケット […]
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2026.08.29(SAT)
短期金融市場の復活
2026年8月16日付の日経新聞の記事によると、企業がコマーシャルペーパー(CP、短期社債)への投資を急速に増やしており、過去2年で倍増し17年ぶりの高水準とのこと。物価高で実質的に価値が目減りする預金からのシフトが起きていると分析しています。 企業のCP保有残高は3月時点で前年同月比47%増の4兆1683億円。足元のCP金利は3カ月物が年1.2%台で推移しているのに対して、大口の普通預金金利は大 […]
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2026.08.08(SAT)
2026年7月の金融経済動向(中浜の視点)
今年第1Q(1-3月)は米・イスラエルのイラン攻撃による国際情勢の悪化とインフレ再燃から株式市場は大きな下落に見舞われるも、第2Q(4-6月)は一転してAI・半導体関連企業の超強気相場によって急上昇。 さて第3Qの最初となる7月はどうなるか?という流れで注目していましたが、スペースXやキオクシアの株価が高値から半値になるなど、AIバブル崩壊かと思われるような激しい値動きがありました。一方で、今まで […]
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2026.07.28(TUE)
五・七・五
昨日、お客さまとの対話の中で、たまには自分も良いことを言うなと思ったことがあったので、ここに書き留めておきたいと思います。 それは、バリューマネジメントの資産運用プログラムの本質は「俳句の五七五のようなものです」といった主旨のことです。 資産運用の成果は3つの要素で決まるというのが、一つ目のルール。 それは「運用金額・運用利回り・運用年数」 次に運用利回りは「資産配分・銘柄選択・タイミング」の3要 […]
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2026.07.09(THU)
2026年6月の金融経済動向(中浜の視点)
6/12に今年のIPOの目玉「スペースX」がナスダック市場に上場しました。初日は公募価格135ドルを約19%上回り、時価総額は2.1兆ドル(約336兆円)に達しました。今、市場の関心はAI・半導体・宇宙などの先端技術が生み出す夢の未来に集中しています。 株式投資は本来的に将来に期待し賭ける側面があるので、現在の事象を一概に否定はできませんが、過去から現実のストック(蓄積)を無視すべきではないとも思 […]
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2026.06.21(SUN)
スペースX上場にあたって考えたこと
6/12にスペースXがナスダックに上場しました。初日は公募価格135ドルを約2割上回る水準で始まり、時価総額は約2兆ドルとなりました。その後、17日にも株価が急上昇して時価総額は約3兆ドルに。この時点でマイクロソフトを超え米国4位(=世界4位)のビッグカンパニーとなりました。 「AI×宇宙」という壮大な物語に、世界の投資家のマネーが引き寄せられています。これは過去のバブルとは異なる物語なのか?それ […]
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2026.06.11(THU)
2026年5月の金融経済動向(中浜の視点)
5月の金融市場は日本政府・日銀の円買いドル売り介入からスタート。円ドルレートは160円から155円まで一気に円高が進んだが、終わってみれば159円台まで戻りました。月間の介入額合計が約11.7兆円と過去最高規模だったことを考慮すると、逆に市場の円安圧力の強さを示しただけだったのではと危惧します。 債券市場では、イランのホルムズ海峡封鎖による原油高と世界的なインフレ、日本国内では補正予選編成に伴う […]
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2026.05.30(SAT)
AIが奪うもの
「バスに乗り遅れるな!!」とばかりに、みんなが天国行きのバスに向かって走り出している時、少し距離を置いて、自分は自分のペースで歩いていこうと思える人は少ないのではないでしょうか? 投資や資産運用の世界でも、このような状況に遭遇したり、自分だけ乗り遅れているのではという心理状態になることは、割とよくあることです。一方で、天国行きのバスと思っていたが実は地獄行きのバスだったというオチも割とよくあること […]
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2026.05.10(SUN)
2026年4月の金融経済動向(中浜の視点)
日米を中心に3月の株価下落を一気に取り戻した4月でした。 イラン情勢が混迷を深める中、AI・半導体業界の1-3月好決算が相場を押し上げ、株価インデックスを一部の大型テックとAI・半導体株が牽引。しかしながらあまり内容はよくない上昇に感じます。株式マーケットの集中度が極端に高まり、AIテーマ先行でマーケットの歪みは大きくなっているからです。 日経平均とTOPIXの上昇率の差が1カ月で10%以上乖離し […]
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2026.04.24(FRI)
大運用時代の到来
本日の日本経済新聞(朝刊)に、三井住友FGが大学の資産運用を一括代行する事業を開始するという記事が掲載されています。当記事によると、日本の大学の運用資産総額は約10兆円で、その内訳をみると8割超を預金や国債が占めており、投資信託は7.4%、株式は2.4%と積極的な成長投資はわずか1割くらいにとどまっているとのことです。 当社も資産運用の事例として、お客様にも頻繁にご紹介するトピックですが、欧米の大 […]